ひび割れ部施工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひび割れ部施工後

コンクリートには ”ひび割れ” が出来ます



”コンクリート改質剤　CS-21で問題解決”

ＣＳ−２１の特徴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1 　ＣＳ−２１は水を止めるために開発されました。水止めは水の通り道をふさぐ事により可能ですが、これ 　まで滲んで逃げる水、充填材の収縮や躯体の動きで再発する漏水が悩みの種でした。　　　　　　　1 　ＣＳ−２１は無機質の材料を使用し、経年変化の少ない止水効果を追求する、現場の創意工夫の中で 　改良が加えられ生まれた材料です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1

ＣＳ−２１の最大特徴は水和反応促進剤にあります。 　従来の無機質浸透性防水材の問題点である水分の多いゲルをより安定したＣ・Ｓ・Ｈ系結晶に成長させ 　るため、水和反応促進剤がコンクリートの未水和のセメントや空隙内に沈積しているカルシウム等の溶 　解を促進させます。 　この反応により、従来の問題点を解決しました。

また改質補助剤やセメント系の材料の併用により強制的に安定した結晶を作ることも大きな特徴であり 　ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　1

『ＮＥＴＩＳ』 登録番号　ＣＢ-020055-Ａ

［ 表面保護工 ］

表面保護工とは、コンクリート構造物の耐久性向上、劣化の抑制または補修を目的として、コンクリート 　構造物の表面または表層近傍断面に適用する保護工法です。

［ 土木学会表面保護工法 ］

JSCE-K571-2004　表面含浸材の試験方法による共通試験により、各種抑止効果が確認されました。 　参考文献　　コンクリートライブラリー119　表面保護工法　設計施工指針（案）

≪安　全　性≫

・水道施設の適合性 　　　　水道施設の技術的基準を定める省令（平成１２年厚生省令第１５号） 　　　　［最新改正：水道施設の技術的基準を定める省令の一部を改正する省令 　　　　（平成１６年１月２６日厚生労働省令第５号）］第１条第１７号ハに規定する 　　　　別表第２に示す基準評価にすべて適合。 　　　　　　　　　　　・環境ホルモン分析の結果 　　　　環境庁水質保全局水質管理課（平成１０年１０月）の『外因性内分泌撹乱化学物 　　　　質調査暫定マニュアル』及び環境庁水質保全局水質管理課（平成１２年１２月）の 　　　　『要調査項目等調査マニュアル』内の３１項目についてすべて定量下限値以下。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1

ＣＳ−２１は、環境に優しい材料です。 　　無機質の材料で作られています。有機物質は含まれておりません。

CS-21　施 工 工 法 へ

劣化はセメントコンクリート全体の問題ではなく、部位的な現象です。 設計・構造・施工による弱点を補うことにより構造物は蘇ります。

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